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目次
オフィス内装における適切な照明設備は、オフィスで働く社員の仕事環境を快適にしてくれます。
照明の選定も適切に行うことで、オフィスのエネルギーコストを抑えながら、おしゃれな空間が得られたり、社員の健康や生産性向上にも貢献します。
本記事では、オフィス照明を検討している方に向けて、照明で得られるメリットや、種類と選定のポイントをご紹介いたします。中でもパーテーションの設計施工に付帯する照明工事に関して詳しく解説いたします。本記事を読んで、自社のオフィスに適した照明の選定に役立ててください。
オフィスの照明を工夫すると、エネルギーコストの削減や社員の生産性向上など幅広いメリットがあります。
ここでは、主なメリットを4つ見ていきましょう。
オフィスの照明を工夫すると、電気代やエネルギーの削減につながります。
従来のオフィスの照明には白熱灯や蛍光灯が使用されているケースが多くありましたが、近年はLED照明の採用が増えています。LED照明の詳しい特徴は後述しますが、既存のオフィス照明をLEDのものに切り替えると、電気代を抑えてエネルギー効率を上げられるでしょう。
おしゃれなオフィスを実現できることも、オフィスの照明を工夫するメリットの一つです。
照明器具のデザインにはさまざまな種類があります。自社の雰囲気に合った素材やデザインのものを選ぶと洗練された印象になり、オフィスを訪れる人に良い印象を与えられるでしょう。
例えば、プロフェッショナルで厳格な雰囲気を出したいオフィスではモダンな照明器具を選ぶのがおすすめです。落ち着きのある優しい雰囲気を出したいオフィスでは、温かみのある素材や丸みを帯びたデザインの照明器具を選ぶと良いでしょう。
社員の健康被害の防止につながる可能性があることも、オフィスの照明を工夫するメリットの一つです。
太陽や照明の光と人間の体内リズムは深い関係にあります。基本的に、人間の体は朝日を浴びてから15時間程度すると眠気を促す「メラトニン」が分泌される仕組みになっています。メラトニンは自然な入眠を促してくれるので、質の良い睡眠に欠かせない存在です。
しかし社員が夜間シフトや残業などで遅い時間まで照明の光を浴び続けると、メラトニンの分泌が抑制されてしまいます。その結果、スムーズな入眠が難しくなったり睡眠の質が下がったりして健康被害につながってしまうでしょう。
他にも、執務スペースに設置されている照明が眩しく感じる明るさだと、社員の目を疲れやすくし、疲労感の蓄積を招く原因になります。そのため、各部屋の機能や勤務時間帯に合わせて照明の色や明るさを工夫すると、社員の健康維持に貢献できるでしょう。
社員の生産性向上につながることも、オフィスの照明を工夫するメリットの一つです。
オフィスの照明が業務内容に適した明るさだと、社員の集中力の維持や生産性向上が期待できます。しかし、照明が暗過ぎると社員が眠気を感じやすかったり、リラックス効果が高まって生産性が下がったりする原因になります。
執務スペースとリフレッシュスペースでは部屋の使用目的が異なるので、各部屋の機能に合った照明を選定して社員の生産性向上につなげましょう。
オフィスの照明にはさまざまなものがあります。ここでは、電球や照明器具の種類を3つ見ていきましょう。
オフィスで使用されている主な電球の種類には、白熱電球・蛍光灯・LED電球の3つがあります。それぞれの電球の特徴や使用シーンは以下の通りです。
白熱電球は、柔らかく温かさを感じる色味と低い発光効率が特徴の電球です。
白熱電球は他の照明器具に比べると低価格で、落ち着いた空間を作り出すのに適しています。しかし、白熱電球は寿命が短く頻繁に取り替えが必要なことや、長時間点灯し続けると発熱するデメリットがあることも知っておきましょう。
オフィス内での白熱電球を設置するのに適しているエリアには、一日を通じて電気のオンオフの回数が多い給湯室や、リラックス感を出したいエントランスや休憩スペースなどが挙げられます。
蛍光灯は、豊富な色味からオフィスに適したものを選びやすい電球です。
蛍光灯は白熱電球よりも発光効率が高く長寿命なことがメリットです。また比較的安価で広範囲を均一に明るくできるため、後述するLED電球が普及する前はオフィスで広く使用されていました。しかし、電気代が比較的高額だったり、調光しにくかったりなどのデメリットがあります。
オフィス内での蛍光灯の使用シーンには、社員が業務を行う執務スペースや廊下などが挙げられます。
LED電球は白熱電球や蛍光灯に比べてエネルギー効率が高い電球です。
幅広い色味を持つLED電球には、発光効率の高さや寿命の長さ、低発熱など多くのメリットがあります。またLED電球の消費電力は他の電球に比べて低く、温室効果ガスの排出削減に貢献できるエコな照明です。
メリットの多いLED電球ですが、初期費用が比較的高額なデメリットもあります。しかし、他の電球と比べると交換頻度が低いため、長期的な目線でコスト削減に貢献しやすいでしょう。
オフィス内では、執務スペースから会議室、調光を抑えたいリフレッシュスペースまでさまざまなシーンに使用できます。
オフィスに使用できる照明器具の種類には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、7つの照明器具を解説します。
ベースライトとは、天井面に設置してオフィス全体を均一に照らす照明器具の一つで、さまざまなオフィスに広く使用されています。
ベースライトのメリットは、すっきりとしたクリーンな見た目や、オフィス内の広範囲を均一に明るくできることです。一方、天井の電気配線を照明器具に直接つなぐため、天井の設置面に十分なスペースが必要になるので注意しましょう。
ベースライトは社員の執務スペースや作業場など、まんべんなく明るさが求められる場所に適しています。時間帯や作業内容に合わせて調光できるように工夫すると、社員の業務効率向上に貢献できるでしょう。
シーリングライトは、天井面に直接取り付けるタイプの照明器具で、オフィスでも広く使用されています。
シーリングライトは棒状や電球などさまざまな形態がありデザイン性が高いです。他の照明に比べて比較的簡単に設置でき、広範囲を明るく照らせるなどのメリットもあります。
どのような雰囲気にもなじみやすいので、リフレッシュスペースや執務スペースなど、オフィス内でシーンを選ばず活用しやすいでしょう。
ダウンライトは天井に埋め込むタイプの照明です。
シーリングライトとは異なり天井に埋め込みます。照明器具を目立たせたくないときにおすすめです。メリットは、小ぶりなので照明器具の存在感をなくしてスマートな印象を生み出せることです。一方、照射範囲が狭く限られているのはデメリットでしょう。
オフィス内では、エントランスや受付、会議室や廊下などの空間に設置すると洗練された雰囲気を演出しやすいです。モダンな雰囲気のオフィスにもよく似合うため、印象付けたい部分への使用もおすすめです。
ウォールウォッシャーは、天井に取り付けて照らすタイプでダウンライトのカテゴリーに含まれますが、ダウンライトとの主な違いは、光の広がり方です。ウォールウォッシャーは壁面を均一に照らすことを目的としており、ダウンライトは光を集中させたり、調光したりすることで様々な演出が可能です。
商業施設で多く使われる照明でしたが、最近はオフィスでも視覚的な深みを与えたい空間への部分使いに利用されることが増えました。
より光が広がるウォールウォッシャーは、空間を広く見せたりデザイン性を高めたりできるのがメリットです。光を効果的に使用して、オフィス内の特定のエリアをギャラリーのように強調できます。そのため、照明の光の色や明るさ、角度などを工夫した設置がおすすめです。
オフィスに設置する際は、エントランスや展示スペース、休憩室などに向いています。
引用 Panasonic LEDウォールウォッシャダウンライト「TOLSO(トルソー)シリーズ」
スポットライトは、天井や梁に取り付けて、光の方向を変えられることで特定の場所を照らす照明です。
スポットライトを設置すると、オフィス空間の中にアクセントを付けられます。設置後も必要に応じて光の向きや強さ、色などを変更できる柔軟性の高さもメリットです。しかし、光のムラができやすく、全体的な明るさに欠けるなどのデメリットもあります。
オフィス内では、受付やエントランス、展示スペースなどでポイント使いをすると良いでしょう。
ペンダントライトは、チェーンやコードを使って天井から吊り下げるタイプの照明です。
ペンダントライトは、落ち着いたカフェ風のリフレッシュルームやクールで都会的なエントランスなど、演出したいシーンに合わせて幅広いデザインのものから選べます。照明を吊り下げているコードの長さや照明部分の形や素材などにこだわると、オフィス空間に視覚的なアクセントを加えられるのがメリットです。しかし、天井の高さやスペースの確保が必要なため、設置場所が限られるなどのデメリットも持っています。
存在感がありおしゃれな雰囲気のあるペンダントライトは、リフレッシュスペースやエントランス、来訪者を招いて使用する会議室などに使用するのがおすすめです。
ブラケットライトは壁面に取り付けて使用するタイプの間接照明です。
スポットライト効果もあるこのライトは、オフィス空間の一部を立体的に演出し、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。しかし、一部分を強調する効果が強いので、部屋全体を明るくする目的には適していません。
ブラケットライトの設置がおすすめな場所には、エントランスに設置された会社名やロゴや、廊下やリフレッシュスペースに設置されたアート作品の上部などがあります。
オフィスの照明を決める際は、どのようなポイントがあるのでしょうか。
ここでは、オフィスの照明を選ぶ際のポイントを3つ解説します。
オフィスの照明を選ぶ際のポイントの一つは、照明を設置する部屋の用途に応じた明るさを選ぶことです。
厚生労働省が2021年に行った労働衛生基準の改正では、オフィスの照明の照度の基準が作業区分ごとに定められています。
一般的に、照明の明るさは「ルクス」の単位で表現されます。これは、空間の面積に対して光の量がどれくらい入射するかで明るさを表す単位です。この改正の中では、「一般的な事務作業」は300ルクス以上、「付随的な事務作業」は150ルクス以上とされています。
これらの基準を参考にして、社員一人ひとりの視力や業務の内容なども考慮した総合的な明るさを設定しましょう。
※参考:厚生労働省.「ご存知ですか?職場における労働衛生基準が変わりました」.(参照2025-03-21)
*一般的に、オフィスの全体照明は500~750lx程度が望ましいとされますが、作業の性質や年齢、視力に応じて調整することが重要です。
*デスク周りは、「天井照明+タスクライト(手元照明)」の併用で、効率的かつ目に優しい作業環境を作れます。
オフィスの照明を選ぶ際は、前述した電球の種類や色味を決める必要があります。
電球の種類を選定する際は、オフィスに合ったエネルギー効率を持つ電球を選定しましょう。また電球の「色温度」は数字が小さいほど黄色みが強く、大きいほど青白さが強まります。
この色温度とは別に、電球の色味には「電球色」「昼白色」「昼光色」の3つがあることも知っておきましょう。電球色はオレンジに近い暖色でリラックス効果があるため、オフィスのリフレッシュスペースなどに向いています。昼白色は太陽光に近い色で自然な印象で、どのような部屋にもマッチしやすいです。昼光色は青みがかった白色で、社員が日常的に使用する執務スペースや作業所など集中力を高めたい場所に向いています。
このように、オフィス内の各部屋が求めている機能に沿った種類や色味のものを選定しましょう。
使用する電球が決まったら、オフィスのコンセプトや各部屋の目的に合った照明器具を選びます。
この時、照明器具のデザインが実際の明るさに影響するケースもあるため、オフィスの明るさにムラができないよう、設置場所や設置数の検討を行いましょう。また照明の光の強さを調節できる「調光システム」や、スマートフォンから照明の色や明るさ、オンオフを操作できる「スマート照明」の導入もおすすめです。特に、スマート照明は、AIスピーカーと連携したり遠隔操作が可能になったりするので、利便性が増すでしょう。
パーテーションを設置すると、既存の照明器具の光が遮られることがあります。
特に、天井まで仕切るハイパーテーションの場合、光の到達が難しく、暗い空間になってしまう可能性があります。快適なオフィス環境を創るためには、パーテーションと照明の関係性を最適化することが不可欠です。両者の組み合わせによって、空間の使い勝手や心理的な快適性、そして作業効率にまで影響を与えます。
以下の3つのポイントから、その関係性を解説します。
パーテーションの素材やデザインによって、照明の届き方が大きく変わります。たとえば、天井から床までのパネルで欄間もクロースのパーテーション区切ると、隣接スペースに光が届かず暗くなることがあります。一方で、欄間オープンやガラスパーテーションを使えば、視線を遮りながらも光を通すことができ、開放感と明るさを両立できます。
パーテーションの高さと照明配置の最適化
デスク周辺の適正照度(500ルクス以上)を確保するため、パーテーションの高さに応じて照明位置を調整。
例:1.5m以上の高パーテーション → ペンダントライトやスポットライトで直接照射
例:1.2m以下の低パーテーション → 均等な間接照明を併用
光の導線設計
パーテーションの開口部やガラス素材を活用し、自然光や人工光を通すことで、閉塞感を防ぎます。
ポイント:
光を通す仕様のパーテーション(ガラスパーテーション、欄間オープン)で、自然光を最大限に活かす
透過性のないパーテーションを使う場合は、照明配置を工夫して明るさを確保
オフィスは、区切られた「個人作業エリア」「会議エリア」「休憩スペース」など、用途に応じた光の使い分けが必要です。オフィスは、集中して作業を行う場所と、リラックスしてコミュニケーションをとる場所が混在しています。適切な照度(500ルクス以上)や眩しさのない照明は、目の疲れを軽減し、長時間のデスクワークでも集中力を維持できます。また、昼光色(冷白色)は覚醒効果があり、集中したい業務に適しています。反対にリラックスルームなどは電球色(暖色)でヒーリング効果が得られます。パーテーションによって空間をゾーニングすることで、それぞれのエリアに合った照明演出(明るさ・色温度など)が可能になります。
タスク別照明の導入
集中作業エリア:高照度・白色系の照明+遮音性のあるパーテーションを。高照度(500~750ルクス)の直下照明
リラックススペース:暖色系の照明+低めのパーテーションで開放感を。低照度(200~300ルクス)の暖色間接照明
会議室:均一な広角照明+ホワイトボード用専用ライト
調光・調色機能の活用
スマート照明システムで、時間帯や用途に応じて色温度(3000K~5000K)や明るさを切り替えられます。
パーテーションで空間を分けることで、照明の演出効果が際立つ
目的に応じた光環境を整えやすくなる
パーテーションの高さや配置は、天井照明の光の拡がり方に影響を与えます。過度に高いパーテーションが多いと、照明が遮られて暗がりができたり、反射の少ない素材だと光が拡散せず圧迫感を生む場合があります。また、ガラス面が多いとグレア(まぶしさ)の原因になることも。
照明の反射・拡散性を考慮して、パーテーションの素材と高さを設計
明るさのムラを抑えるために、パーテーションと照明の配置バランスを確認
快適なオフィス空間を実現するためには、パーテーションと照明を別々ではなく「セット」で設計することが重要です。光と視線、音、心理的距離を調整する手段として、両者は相乗効果を持ち、働く人の生産性とウェルビーイングに大きく寄与します。リニューアルや新規設計時には、インテリアデザイナーや照明プランナーとの連携も視野に入れましょう。
パーテーションによる間仕切工事は、消防法など法規制に基づいた空間創りが必須で、空調や照明も総合的に考慮する必要があります。
パーテーションの設置は、既存の照明計画に大きな影響を与えます。特にオフィスレイアウト変更時には、以下の点に注意が必要です。
パーテーションの高さと照明位置の整合性
一般的なデスクワークエリアでは、JIS Z 9110に基づき 500ルクス以上 の照度が推奨されます。パーテーションの高さが 1.2m以上 の場合、天井直付けのダウンライトでは光が遮られ、デスク上に影が生じる可能性があります。解決策として、パーテーション上部に 間接照明 を追加したり、ペンダントライトやスポットライトで直接照射。または、既存照明の位置を微調整(※電気工事士の資格が必要)することがあげられます。
パーテーションで区切られた空間でも、照度のばらつきを最小限に抑える必要があります。照度シミュレーションを行い、できるだけ影ができない配置を検討します。
既存照明の電源位置とパーテーションの設置位置が干渉する場合、以下の方法で対応します。
天井埋め込み配線:スラブ裏配線を活用(建築構造の確認が必要)
フロアダクト利用:床から電源を引き、パーテーション基部にコンセント設置
無線制御システム:無線通信を用いて照明器具を制御するシステム。タブレットやスマートフォンなどから、照明のオン・オフ、明るさ(調光)、光の色(調色)などを無線で操作できます。省施工、省エネ効果、快適な空間づくりなどに役立ちます。
パーテーション施工時に天井照明が干渉する場合、主に2つの対処法があります。
1つ目は、照明器具の移設・増設により、必要な照度を確保する方法。2つ目は、パーテーション上部にランマ(開口部)を設けて自然光や既存照明を有効活用する方法です。設置場所や既存の照明・空調設備、消防法の基準(煙感知器・スプリンクラー)を考慮し、最適な施工を行う必要があります。特に新設の部屋では照度不足を防ぐため、間仕切り位置を既存照明に合わせる工夫が重要です。ランマオープンのパーテーションであれば照明との干渉も避けられます。
パーテーションラボでは、パーテーションメーカー直販ならではの現場施工力で、他社内装施工業者では困難な設置も対応いたします。
パーテーション設置により空間が「無窓居室」に該当する場合、消防法(消防法施行令第25条)に基づく 非常用照明・誘導灯の設置 が義務付けられます。
「無窓居室(むそうきょしつ)」とは、窓の不足などが原因で、必要な採光面積が確保できていない部屋を指す言葉のことです。 建築基準法では、居室の窓に関する基準として「採光」「換気」「排煙」「避難」の4つに規制を設けており、この基準を満たさない部屋は居室として認められません。
事前調査
既存照明・空調の配置図とパーテーション設計図を照合
消防法該当性の確認(無窓居室か否か)
設計調整
照明:影の発生を防ぐ配置計画
空調:気流シミュレーション実施
施行時の注意点
非常用照明は 認証品 を使用
配線工事は 第二種電気工事士 が対応
完工後のチェック
照度計で500ルクス以上を確認
消防署の検査を受ける(無窓居室の場合)
オフィスパーテーションと照明は、「機能性」「快適性」「柔軟性」の3軸で統合的に設計する必要があります。
光の遮断を防ぎつつ、作業に適した照度を確保
エリアごとに光の役割を分化
レイアウト変更に強いシステムを採用
オフィスの照明を適切に選ぶことで、電気代も削減して、コスト削減、省エネルギー化を実現しやすくなります。また照明に設置する電球の種類にこだわると、おしゃれなオフィス空間作りや社員の健康維持、生産性向上などにも貢献できます。オフィス内の各部屋の活用方法に応じた照度基準や電球、照明器具の選びかた次第でそれらの効果は大きく変わってきます。
近年は、IoT照明や生体リズム対応ライティングの普及により、さらに高度なカスタマイズが可能になっています。初期計画段階から照明とパーテーションの関係性を意識することで、長期的に使いやすいオフィスを実現できます。
オフィスの照明選びに迷ったら、専門業者へ相談して的確なアドバイスをもらうこともおすすめです。
専門業者はオフィスの照明選定や設置のプロの目線で、適切なアドバイスを与えてくれます。オフィス内の配線を熟知した設置位置の選定や内装コンセプトに合う照明など、総合的な観点から照明を選定できるでしょう。
パーテーションラボでは、オフィスのデザイン計画から一貫してサポート。内装コンセプトに合わせた総合的な照明プランをご提案します。省エネ性や快適性を両立した理想的なオフィス環境作りに、ぜひ当社の専門知識をお役立てください。
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