お見積りご相談は
【受付】10:00~17:00(土日祝除く)
ショールーム
カタログ請求
お問合せ
0120-020-720
オフィス内装のパーテーションは、単なる空間を区切る役割から、企業のアイデンティティを体現する重要なデザインエレメントへと進化しています。中でも、ブラックパーテーションは、その圧倒的な存在感と柔軟な機能性から、モダンなオフィス空間を創出する上で欠かせない選択肢となっています。
IT関連のシステムソリューションを提供する株式会社バーテックス様は、先端技術への飽くなき情熱でITの頂点へとチャレンジし続ける企業様。「VERTEX」とは「最高点」「頂点」「頂上」を意味します。最高のサービスをお届けすべく、常に変革していくITの先端技術を積み上げる場として、この度、移転に伴う新オフィスの内装工事をパーテーションラボが承りました。
ブラックパーテーションが持つ意匠性と機能性の融合は、現代のオフィスに求められる価値とリンクします。
エントランスから執務室、会議室兼応接室と、空間全体をブラックパーテーションで統一することで、「信頼感と洗練されたイメージを両立」することができます。
ブラックパーテーションがオフィス内装に選ばれる理由は、主に以下の5つに集約されます。
ブラックパーテーションは、シンプルでありながらも圧倒的な存在感があります。モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出し、オフィス全体を洗練された空間に変えることができます。光沢のあるフレームは、光の当たり方で表情を変え、高級感やシャープな印象を与えます。
ブラックは、他の色や素材と合わせやすいのが大きな特徴です。木目調やモルタル調など自然素材、鮮やかなアクセントカラーなど、さまざまな内装デザインと調和します。オフィス家具や照明器具とのコーディネートもしやすく、統一感のある空間づくりが可能です。
白や明るい色の壁が多いオフィスにおいて、ブラックパーテーションは空間全体を引き締める効果があります。単調になりがちなオフィス空間にメリハリを与え、視覚的なアクセントになります。これにより、空間に奥行きが生まれ、広く感じさせる効果も期待できます。
パーテーションが元来持ち合わせる構造や仕様も魅力で、単なる間仕切り以上の機能を持たせることができます。例えば、ホワイトボードパネルやモニターの電源・配線を通すための機能など、オフィスのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。会議室や応接室、集中ブースなど、多様な用途に対応できる汎用性の高さも魅力です。
ブラックは、フォーマルカラーとして落ち着きや安定感、信頼性を象徴する色です。ブラックパーティションをオフィスに取り入れることで、顧客やパートナーに対して、企業の信頼感やプロフェッショナリズムを視覚的にアピールすることができます。企業のブランディングを意識したオフィスづくりにも貢献します。
パーテーションラボでは、単にパーティションを設置するだけでなく、お客様のビジネススタイルやビジョンを深く理解し、最適な空間ソリューションを提案しています。今回のオフィス移転プロジェクトでは、ブラックパーティションを軸に、各空間に合わせた機能的なデザインを施しました。
オフィス移転に伴う今回の内装工事は、エントランスからスタートしました。新しいオフィスの顔となるエントランスには、ブラックパーテーションを採用。光沢のあるフレームと透明なガラスが、来訪者に洗練された印象を与え、企業の信頼性を一目で伝えます。
エントランスから続く通路にも同様のブラックパーテーションを使用することで、空間全体に統一感と連続性を持たせました。この間仕切りは、単なる動線確保だけでなく、デザイン的な要素としても機能し、オフィス全体に一体感のあるモダンな雰囲気を創出しています。
今回のプロジェクトでは、各部屋の用途に合わせてブラックパーテーションにオプションカスタマイズを施しました。
応接室兼会議室のパーテーションは、あえて足元のみをガラスパネルにすることで、使用状況が外部からもわかるようにしました。これにより、空室状況を確認しやすくなり、無駄な入室を避けることができます。デザインを損なうことなく、実用的な機能を組み込むことで、オフィス全体の効率化にも貢献しています。
お客様との重要な商談や機密性の高い会議が行われる応接室には、ブラックパーテーションの一部にホワイトボードパネルを組み込みました。これにより、アイデアの書き出しや図解が必要な場面でも、スムーズなコミュニケーションを可能にしています。デザインを損なうことなく、ホワイトボードを壁面に取り入れることで、空間の有効活用と機能性の向上を両立させています。
パーテーションラボでは、パーテーションの設置の際の、サイン工事、受付スペースのカウンター、意匠性をアップグレードするブリックタイルの設置も併せて承っております。
オフィスの第一印象を決めるエントランスに採用したのがブラックのレンガ調ブリックタイル。
レンガブリックタイルとは、本物のレンガの風合いを模した薄い壁材です。本物のレンガが持つ重厚な風合いを再現しつつ、軽量で扱いやすいのが特徴です。そのため、建物の構造に大きな負荷をかけることなく、既存のパーティションに直接施工することが可能です。
無機質になりがちな鋼板のパーティションに、このレンガブリックタイルを組み合わせることで、空間に温かみと奥行きが生まれます。ITエンジニアリングの企業オフィスにありがちな無機質すぎるオフィスとは一線を画し、訪れる人にヒューマンネットワークの心地良さを暗に想像させ、オリジナリティやクリエイティブなイメージを演出するのにも貢献します。
また、照明の当たり方によって表情を変えるレンガの凹凸が、エントランスに豊かな陰影を与え、洗練された雰囲気を醸し出します。クラシックなレンガの魅力と、モダンなオフィスデザインが融合した、唯一無二の空間を創り出すことができます。
【オフィスの顔を飾る、レンガブリックタイルの魅力】
・「薄くて軽い」: 本物のレンガは積み上げて施工するため、建物の構造に負荷がかかりますが、レンガブリックタイルは薄くて軽量なのでマグネットでパーテーションに簡単に貼り付けて使えますので、鋼板パネルのパーテーションとは抜群の相性です。これにより、工期も短縮できます。
・「多様なデザイン」: 本物のレンガのような風合いを再現しつつ、色や質感を豊富に取り揃えているため、様々なイメージの空間を演出できます。
壁面に貼れる軽量レンガブリックタイルは、様々なカラーからお選びいただけます。
レンガブリックタイルは、重厚な本物のレンガの雰囲気はそのままに、施工性やコスト面でのメリットが大きい建材として幅広く使われています。
パーテーションラボショールームでもご欄にいただけます。
以上のように、オフィス全体をトータルでデザインすることで、より統一感のある洗練された空間を創出できます。
今回の施工事例は、ブラックパーテーションがもたらすデザイン性と機能性の融合を象徴しているといえます。
例えば、応接室は、単に訪問者をもてなす場所ではなく、企業のビジョンや価値観を伝える重要な舞台です。ブラックパーテーションは、そのクラス感のある意匠性で、企業の信頼性とプロフェッショナリズムを視覚的に表現します。また、ホワイトボードやモニター設置などのパーテーションにオプションを組み合わせることで、プレゼンテーションなどの多様なビジネスシーンに対応できるフレキシブルな空間へと進化させることができます。
パーテーションの選定から設計、施工、そしてサイン等の付帯工事に至るまで、ワンストップで対応できるパーテーションラボだからこそ、お客様のワークスタイルを理想を形にすることができます。
オフィス移転や内装工事をご検討の際は、意匠性と機能性を両立させたブラックパーテーションもぜひご検討ください。洗練された空間が、企業の新たな可能性を拓く一助となるでしょう。