大規模修繕工事 | 間仕切り工事はおまかせください。

1.大規模修繕工事とは
2.主な修繕工事内容
3.「修繕」と「改修」の違い
4.大規模修繕工事での間仕切り工事

1.大規模修繕工事とは

　大規模修繕工事とは、経年劣化や外的要因によって発生した建物、建物の一部、設備、部材などに対して、問題部分の性能や機能を回復させるための広範な工事のことを指します。

この工事は、建物の初期性能や機能を維持・回復させることを目標とし、応急処置ではなく、建設当初の水準に戻すことを目指します。また、計画修繕として一定の年数ごとに行われることがあります。

大規模修繕工事は、建物の耐久性を確保し、長期間にわたって安全に利用できるようにするために非常に重要な工程です。

2.主な修繕工事内容

　大規模修繕工事には、以下のような内容が含まれます。

「外装・内装の補修・改修」　建物の外壁や屋根、床、壁、天井などの外装・内装部分の補修や改修が行われます。これには塗装の更新、クラックの補修、壁紙やフローリングの張替えなどが含まれます。
「防水工事」　建物の屋上やバルコニー、浴室など、水が浸入する恐れのある箇所に対して、適切な防水工事が実施されます。これにより、雨漏りや水漏れなどのトラブルを未然に防ぎます。
「鉄部・木部の補修・塗装」　建物の鉄部（鉄骨など）や木部（柱や梁など）に対して錆びや腐食の補修や塗装が行われます。これにより、建物の構造を健全に保ち、安全性を確保します。
「設備の更新・改修」　経年劣化や老朽化した設備（エレベーター、給排水設備、エアコンなど）を新しいものに交換したり、改良して性能向上を図ります。
「避雷設備の設置」　雷による被害を防ぐために、避雷設備の設置が行われることがあります。
「エネルギー効率向上のための工事」　省エネルギーを促進するために断熱材の追加や窓の交換などが行われることがあります。
「バリアフリー化の推進」　高齢者や障害者の利便性を向上させるために、バリアフリー化の工事が行われることがあります。

3.「修繕」と「改修」の違い

　大規模修繕工事は、建物の耐用年数や法令・規制に基づいて計画的に行われる場合が多く、一定の期間ごとに実施される計画修繕も含まれます。

これに対して、劣化や不具合が発生したときにその都度行う場合は「補修」または「小修繕」と呼ばれることがあります。

一方、「改修」とは、社会や時代の変化に対応して、初期性能よりも高い性能や機能、居住性を獲得するための工事を指します。建物の老朽化により性能が陳腐化している場合や、新しい設備や技術の導入により快適性や利便性を向上させる場合に行われます。このような工事は、住環境の水準を向上させ、建物の資産価値を高めることに寄与します。

4.大規模修繕工事での間仕切り工事

　パーテーションラボでも間仕切りの専門の業者として、大規模修繕工事においても工事を承っています。

間仕切工事で、室内の区切り壁や仕切り扉などの改修が行われ、効率的な空間利用や快適な居住環境を実現します。また、供用施設の改修として、マンションや集合住宅のトランクルーム、オフィスビルや役所施設の執務室の間仕切りとしてパーテーション工事が挙げられます。

学校や病院での大規模修繕工事においては、多くのトイレブースの改修工事実績があります。

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大規模修繕工事での間仕切りのパーテーション工事、トイレブース工事はパーテーションラボにお任せください。

　パーテーション関連の工事はパーテーション専門の業者に依頼することがおススメです。

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