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目次
突然ですが、貴社では「BCP(事業継続計画)」の策定は進んでいますか?
地震や風水害などの大規模災害、感染症の拡大、さらにはサプライチェーンの分断――企業活動を揺るがす“もしも”は、いつ訪れるかわかりません。
BCPとは、そうした緊急時に備えて被害を最小限にとどめ、事業をいち早く再開・継続するための計画です。
実際、被災によって長期間の操業停止を余儀なくされると、取引先や顧客の信頼を失い、最悪の場合は倒産や廃業につながるリスクも。だからこそ、BCPは企業規模にかかわらず、すべての企業にとって欠かせない備えと言えます。
アイピック株式会社では日頃より、社長自ら社員と積極コミュニケーション。「パーテーションの可能性」を共に追及しあいます。
ところが現実には、中小企業におけるBCPの策定率はわずか15%前後とされ、十分に対策が進んでいないのが実情です。
災害に強いオフィス内装は、単なるコストではなく、「従業員の安全」と「企業の存続」を同時に担保する投資です。
大規模災害が頻発する現代では、この両者の関連性を理解し、事前対策を講じることが企業の社会的責任(CSR)ともいえます。
災害に強いオフィスは、従業員の安心感を高め、離職防止や採用優位性にもつながります。さらに、取引先や投資家に対し「危機管理能力の高さ」をアピールが可能です。
不燃性能とデザイン性を両立したパーテーションや防災アイテム、専門家によるオフィスレイアウトが、永続的な事業継続には欠かせないく、「オフィスの防災対策」は、企業にとって未来への確かな投資であることを解説いたします。
従業員の安全が確保されなければ、事業継続は不可能です。例えば、地震で天井材が崩落したり、火災で避難経路が塞がれたりすれば、人的被害が発生し、企業は社会的信頼を失います。その結果、訴訟リスクや従業員の離職、生産性低下に直結します。
たとえ人的被害がなかったとしても、オフィス機能が停止すれば取引先への影響や収益損失が発生します。例えば、断水時に非常用簡易トイレがなければ衛生環境が悪化し、業務再開が遅れます。また、耐震性のないパーテーションが倒壊すれば、復旧に時間とコストがかかります。
以上のように、オフィスの防災対策は、「人命の保護」と「事業継続」の両面から設計される必要があります。特に内装においては、不燃素材の採用とゾーニング設計が重要な鍵を握ります。
まず、火災リスクを最小限に抑えるためには、内装壁も不燃仕様のパーテーションが最適解のひとつです。
例えば、不燃アルミパーテーションは軽量で加工性が高く、開放的な空間を維持しつつ延焼を防ぎます。一方、防火に強いスチールパーテーションは耐火性能が高く、機械室や重要な書類を保管するエリアの隔壁として最適です。これらは消防法の基準を満たすため、避難時間の確保や二次災害の防止に直結します。
パーテーションラボでは、間仕切りの設計施工を通じて、企業のBCP対策をサポートしています。
次に、オフィスレイアウトでは「避難経路の確保」と「防災アイテムの配置」を意識して設計します。
例えば、パーテーションで区切る際は、非常口や消火器の位置を妨げないよう注意が必要です。また、従業員の安全を守る防災ヘルメットは、各フロアの避難経路付近に分散設置し、すぐに取り出せるようにします。災害時の衛生環境維持のため、非常用簡易トイレも人数分の備蓄が推奨されます。
さらに、ヘルメットや災害非常時のオフィスの防災備蓄製品の「アイピックソナエ」で、日常からいざというときの備えを可視化するオフィス創りが、従業員の心理的安全性を担保に繋がります。
オフィスの防災対策において「火災リスクの軽減」は最優先課題です。
特に密集した都市部では、火災が発生した際の延焼防止が人命や資産を守る鍵となります。ここで注目すべきが不燃仕様のパーテーションです。例えば不燃アルミパーテーションや防火に強いスチールパーテーションは、耐火性能が高く、炎や煙の拡散を遅らせる効果があります。日本消防法で定められた「不燃材料」基準を満たす製品を選ぶことで、避難時間の確保や二次災害の防止に直結します。
パーテーションで区画を分ける際は、避難経路や消火設備の配置も考慮したレイアウトが求められます。
不燃パーテーションには主に不燃アルミパーテーションと不燃スチールパーテーションの2種類があり、特性が異なります。
アルミ製の特徴:軽量で加工性が高く、サビに強いのが特徴。パーテーションラボでは、国土交通省の認定取得、品質性能試験をクリアした不燃認定製品(認定番号 NM-2943)など、難燃性のコアを採用し高い不燃性能を誇る不燃アルミパーテーションが好評です。
スチール製の特徴:強度と遮音性に優れ、完全遮炎を実現。データルームや機械室の隔壁には最適です。選定時は「耐火時間(30分/1時間)」「耐震性能」「デザイン性」をチェック。例えば、地震時の転倒リスクを防ぐため、耐震ベースを併用するケースも増加中です。パーテーションラボ通販では、防火性能試験データを公開し、用途に合わせた提案を行っています。
オフィス防災では「人的被害の最小化」と「事業継続」の両面から備えが必要です。
防災ヘルメット:落下物から頭部を守るため、全従業員分を分散保管。折り畳み式なら収納スペースを節約可能。
非常用簡易トイレ:断水時でも使用可能な凝固剤タイプが主流。1人あたり3日分(5回分)の備蓄が推奨されます。パーテーションラボ通販では、これらの防災アイテムをまとめて購入できるセットを提供。パーテーションと防災用品を同時導入すれば、BCP(事業継続計画)対策が効率的に進みます。
防災対策は「機能性」と「オフィスデザイン」の両立が成功のカギです。
内装パーテーションの活用は、「人命の安全確保」と「事業継続」の両立に向けた、具体的かつ即効性のある施策の一つで、パーテーションラボでは、デザインニーズに加え、防火性能を備えた不燃パーテーションといった防災対策に応えるラインナップを揃えています。
また、パーテーションラボ通販では、企業の防災アイテムの一式のご紹介やお見積り、専門家による無料レイアウト相談を実施中です。
例えば、非常用簡易トイレはパーテーションで目隠しスペースを確保しつつ、防災ヘルメットは各フロアの避難経路付近に収納するなどの具体案を提案。防災アイテムを一括購入できるサービスを提供しております。
「高層ビル等では、消防法によりパーテーションは不燃性に限るという法的規制があり、可燃性のあるペーパーコアを使用した通常のアルミパーテーションは使用できませせん。そのため、パーテーションラボの不燃アルミパーテーションがおすすめです。」(アイピック株式会社営業部 部長細貝 勇樹)
防災対策とはリスク管理であり、企業の競争力強化という「経営課題」です。
パーテーションラボでは、単なる間仕切り工事に留まらない空間創りを、防災対策もコストではなく、「未来への投資」と捉え、災害に強く働きやすいオフィス創りをサポートいたします。
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