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美容室やサロンの新規開店を検討される際、多くのオーナーが期待感と悩みを併せ持つ「内装工事」。
オーナーのこだわりが詰まった理美容サロンをオープンさせることは、多くの美容師やスタイリストにとっても大きな夢の実現です。完璧なレイアウトや洗練されたインテリアを思い描き、物件探しや資金調達に奔走されていることでしょう。
しかし、理想のデザインを形にしようとすると、必ずといっていいほど「建築基準法」や「消防法」という障壁、いわゆる法的な「内装制限」が立ちはだかります。「完全個室にしたいが、消防設備の増設費用で予算が足りない」「管理会社から内装制限について厳しい指摘を受けた」といった悩みは、開業現場ではよくあります。
「内装規制」は、美容室やサロンなどのように、不特定多数のお客様が訪れる場所には、安全面から厳しいルールが設けられています。知らずに工事を進めてしまうと、オープン直前の検査で不合格となり、高額なやり直し費用が発生したり、開業日が遅れてしまったりするリスクがあります 。
本コラムでは、理美容サロンを開業検討しているオーナー様に向けて、店舗づくりで絶対に知っておくべき「内装制限」の基礎知識と、定借契約のテナント入居時に圧倒的なメリットをもたらす「施工型パーテーション」の活用法について解説します。
サロンの内装工事を進める際、「内装制限」という言葉を必ず耳にすることになります。
内装制限とは、万が一店舗で火災が発生した際に、一気に火が燃え広がってお客様やスタッフの命を危険にさらすことを防ぐための「火災が発生したときのためのルール」です 。この内装制限には「建築基準法」と「消防法」という2つの異なる法律が関わっています 。
<内装材料の分類と特徴>
美容室・サロンの内装デザインにおいて、シャンプースペースの目隠しや、VIP用の個室、エステ併設の施術スペースなどを作るために個室を設置するケースは非常に多く見られます。
注意すべきなのは、床から天井まで4方を完全に塞いで固定された個室です。消防法上、これは単なる移動可能な仕切りではなく、恒久的な「壁」として認定されます 。空間が天井まで壁で仕切られると、法律上そこに「新しい個室」が誕生したとみなされます 。すると、既存の消防設備だけでは不十分となり、以下のような追加工事が連鎖的に必要になるのです 。
煙・熱感知器の増設:新しい個室専用の火災感知器が必要になります(新しい壁から60cm以上離すなどの規定あり) 。
スプリンクラーヘッドの移設・増設:パーテーションが散水を妨げたり、個室が遠かったりする場合に追加が義務付けられます 。
非常用スピーカーの設置:火災時の避難放送が個室内でも明瞭に聞こえる必要があります 。
排煙設備の確保:火災時の煙を排出する排煙口が規定の距離内に必要です 。
美容鍼灸サロンチョコバリ 錦糸町店のパーテーション施工事例
内装制限をクリアしながら、視線制御も両立しての「プライベート空間の創出」とは?これは、パーテーションパネルの設計の工夫次第で解消できます。パーテーションラボの「美容鍼灸サロン」様の事例が、その最適解を示しています。
美容鍼灸サロンチョコバリ 新宿店のパーテーション施工事例
理美容サロンをテナントで開業する際、空間を仕切るための壁を作る方法としては、主に「LGS(軽鉄造作壁)」と「施工型パーテーション(アルミ・スチール製)」の2種類があります。
LGS(Light Gauge Steel)は、軽量鉄骨で骨組みを作り、そこに石膏ボードを貼り付け、上から壁紙(クロス)を貼ったり塗装をしたりして仕上げる一般的な造作壁です。 自由な曲線を表現したり、店舗全体と完全に一体化したデザインを作ったりするのには向いていますが、以下のようなデメリットがあります。
・工期が長い:骨組み、ボード貼り、パテ埋め、クロス張りと工程が多く、職人の手間と時間がかかります。
・解体・原状回復コストが高い:定借契約の満了時や退店時には、物件を借りた時の状態に戻す「原状回復(原状復帰)」が必須です。LGS壁を壊す際は大量の粉塵や騒音が発生し、軽鉄と石膏ボードという「混合廃棄物」が出るため、解体費や産廃処分費が非常に高額になります。
<美容サロン内装:LGSと施工型パーテーションの比較表>
◎ デザインの自由度が高い
・曲面の表現や、店舗全体と完全に一体化したシームレスなデザインを作りやすい。
◎ 工期が短く施工性が良い
・現場では「組み立てるだけ」に近く、オープンまでの期間(空家賃)を短縮できる。
◎ 解体・原状回復コストが安い
・ビスやジョイントの取り外しで済むため、解体にかかる人件費や産廃費用を大幅に圧縮可能。
◎ 再利用(リユース)が可能
・店舗の移転や拡張時に、部材を解体して新店舗へ持ち込み再組み立てができる場合がある。
◎ デザイン性が高い
・ガラス、木目調、ブラックフレームなどサロン向けの意匠性が高い製品が豊富。
△ 工期が長い
・骨組み、ボード貼り、パテ埋め、クロス張りと工程が多く、職人の手間と時間がかかる。
△ 解体・原状回復コストが高い
・解体時に大量の粉塵や騒音が発生する。
・軽鉄と石膏ボードの「混合廃棄物」となるため、産廃処分費や解体費用が非常に高額になりやすい。
△ 再利用不可
・一度壊すと捨てるしかない。
△ 一体感・造作の自由度はLGSに劣る
・規格化されたパネルを組み合わせるため、複雑な曲線などの完全なオリジナル造作には不向きな場合がある。
・建物の所有物件である場合
・原状回復の必要がない居抜き物件
・どうしても実現したい特殊な曲線デザインがある場合
・定期建物賃貸借契約(定借契約)のテナント
・将来的に店舗の移転やレイアウト変更を視野に入れている場合
・初期費用と退店時のトータルコストを抑えたい場合
この2つの選択が将来のコストを劇的に左右します。結論から言えば、定借テナントには圧倒的に施工型パーテーションがおすすめです。
定借契約のテナントでは退去時の原状回復が必須です。施工型パーテーションはLGS(軽鉄壁)に比べ解体が容易で、産廃費用を抑えられるため、原状回復コストを劇的に削減できます。また、組み立て工法により工期を短縮し、早期オープンによる収益化を早めます。さらに移転先での再利用(リユース)も可能なため、資産価値を維持しやすく、経営の「出口戦略」まで見据えた圧倒的なコストメリットを享受できます。
「パーテーション=無機質なオフィスの仕切り」というイメージはもはや過去のものです。現在では、ガラスを用いた開放感のあるデザイン、木目調の落ち着いたパネル、ブラックフレームのシックな装いなど、美容室・サロンのブランディングに貢献する意匠性の高いパーテーションが多数揃っています。
内装制限の対象となるテナントであってもご安心ください。パーテーションラボでは、不燃認定を受けたスチールパーテーションや、準不燃・難燃素材を用いた製品など、法令をクリアする最適なラインナップをご提案します。
「自分の借りたテナントは内装制限がかかるのだろうか?」「シャンプーブースをどう仕切れば一番コストが抑えられるか?」など、ご不明な点がございましたら、内装間仕切りのプロフェッショナルであるパーテーションラボへお気軽にご相談ください。あなたの理想のサロンづくりを、法的不安を解消し、安全かつスマートに実現するお手伝いをさせていただきます。
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