パーテーション付帯工事 | ブラインド機能をもつ瞬間調光ガラス

1.瞬間調光フィルムの特徴
2.様々な場所や用途で活躍する瞬間調光フィルム
3.瞬間調光フィルムを会議室のガラスパーテーションに導入

　瞬間調光ガラスとは、調光フィルムを通常のフロートガラスでサンドイッチした合わせガラスです。

不透明でプライバシー保護などに有効なガラスが、スイッチ一つで切り替えができるようになるので非常に便利です。

リモコンで電源オン/オフだけで、ガラスパネルの透明と不透明を瞬時に切り替えられるようになる驚きの瞬間調光ガラスは、ブラインド用途のほか、半透明にすると、プロジェクターの映像を投影できるスクリーンになります。

: 電源オン/フィルムは透明に

: 電源オフ/フィルムは不透明に

1.瞬間調光フィルムの特徴

　スイッチひとつでクモリガラスになる瞬間調光フィルムは、電源オン、オフで1秒以内に透過と不透過を切り替えられ、これにより室内の光のコントロールが瞬時に可能です。UV・IRカット効果は紫外線を99%、赤外線を最大70%カットし、快適な室内環境を提供します。特に、プロジェクタースクリーンとして使用する際は、高精細な画像を映し出すことができ、多目的な利用が可能です。

飛散防止効果もあり、ガラスが割れた場合でも飛び散ることを抑制します。これは安全性を向上させ、緊急時のリスクを軽減します。また、低消費電力も魅力で、わずか7W/㎡という省エネ性があります。これにより、エネルギーコストを抑えつつ、環境への負荷を軽減することが可能です。

瞬間調光フィルムは快適性、安全性、省エネ性を兼ね備え、様々な場面で効果的に活用できる製品です。

2.様々な場所や用途で活躍する瞬間調光フィルム

　調光フィルムは多様なシーンで活用され、オフィスや店舗などで様々な利点が見られます。

まず、オフィスでは従業員の快適性を向上させるため、採光の調節が可能です。光を調整し、まぶしさや眩しさを軽減することで、作業効率が向上します。同時に、プライバシーの確保も可能で、集中力を保ちながら仕事に取り組むことができます。

一方で、店舗では調光フィルムが商品陳列やディスプレイの効果を最大限に引き出します。外部からの光の調整により、商品の色彩やデザインが鮮明に見え、顧客の興味を引きます。また、フィルムにはUVカット効果もあり、商品の色褪せを防ぎます。これにより、商品の美観を長期間保ちながら、顧客体験を向上させることができます。

調光フィルムは環境への配慮と機能性を両立させ、オフィスや店舗などで快適な空間を提供する一翼を担っています。